2007-01-01から1年間の記事一覧

ニンジャポストマン

▼私の先輩が忍者の郵便配達人になった。http://postman.ninja-web.net/profile.html▼私の携帯メールアドレスにも忍者が隠れているので、なんだか親近感。昨夜はその人と飲んだ。旧友との再会。皆元気そうだ。清濁混合、何かが仄かに光っている。そんな気がし…

某年会

▼FP忘年会を開催。しなければならない事が山積みで何が忘年だろうか。複雑な気持ちで祝杯を上げる。でもまぁ、今日は楽しもう。前向きな死に方で照明オペをしてくれたもんちゃん、高校時代の後輩のO、頻出する高木、岸田や貝棒でお世話になった日指、サラ…

実践的教育論C、だったかな・・・?

▼母校阪大にてWSを担当させて貰う。私は、12月20日、1月10日、1月17日の3回を受け持つ。総勢30名程(今日は26名だった)のクラス。基本的にその授業は教職の一環で採るクラスなのだが、第一回目の私のWS、全員に自己紹介をやって貰うと、「先生になるつ…

公立劇場って何だ??

▼精華小劇場にて「公立劇場の役割」を見に行く。http://www.seikatheatre.net/seikaSP/special.html▼パネリストの豪華さ。新国立・SPAC・富士見と、それぞれ全く違うアプローチで公立劇場している様子がよく分かった。生田さんのシャツがピンク色でとても御…

二度起、公立劇場、

▼二度寝というと聞こえが悪いので、二度起といいたい。ニドオキ。今日はAM3時に一度起きた。そして書きかけの台本を少し書いて、5時ぐらいにまた寝てしまった。2時間だけ執筆のために起床したって事になる。そういうものに限って、なんだか分からないものを…

本を書く

▼執筆。東京がトーキョーになってTOKYOになってとうきようになって僕の目を潰しに掛かってくる。土地感がゼロになれば、東京も何処も彼処も同じに思えるのだろうに。触覚を大事にしたい。▼部屋がぐちゃぐちゃ過ぎて、CDとDVDの区別がつかない。DVDプレイヤー…

 セキ☆ララ/松江哲明監督

車で岡山のラブホへいくシーンが、長めに回されてるんだけど、すごく感じ入るものがあった。ちょっと泣きそうだった。そして作品とはあまり関係ないが、オーディオコメンタリー撮影の日のおまけが付いてるんだけど、それを見ると監督の個性がよくわかる。園…

慌てて起床

▼そして昔書いた戯曲を印刷して稽古へ。全員に読ませる。宿題を課す。明日と明後日を執筆に充てる。申し訳ございません。▼igoogleのカウントダウンによれば、後60日でアゴラ本番。ひえー。▼台本も上がっていないのだが、そうそうミヒャエル・ハネケの「タイ…

書類を整理した

▼すると懐かしいチラシが数点見つかる。これは、いいや。▼夕方は桃園会「追奏曲、砲撃」。タイトルからイメージしていたのとは全然違っていた。美術が奇妙にシンプル。私は観ていて劇団での創作活動について考えていた。観劇後、観劇に来ていた棚瀬さんや絶…

風呂が炊けるまで

▼今日は速水佳苗が初参加。France_panの速水です。皆様、どうぞよろしく。▼御風呂を入れながらBLOGは書き辛い。焦る。零れる。今、部屋がA4資料のぐっちゃぐちゃなので、ちょっと明日片付けよう。1000円ぐらいでA4ファイルを整理する棚をこうたのだ。こうた…

主観

▼今日は基礎講座、7回目。参加者の皆さんの問題意識が6月に比べて大分変わってきたように感じました。今日は密かにゲストもお呼びして様々な事を話し合った。非常に熱い3時間でした。皆様お疲れ様でした。▼基礎講座ですが、次第に幽霊部員が見え隠れしてるん…

絵描き

▼絵を描く時間が欲しいのであった。VISIONとかそういう話ではない。絵具をカンバスに、自分の思うが儘、我と闘いながら、時間と妙に闘うことなく、絵を描きたい。そういう時間が乏しいので欲しいと純粋に思う。ホームページ更新に時間が取られたり、チラシあ…

▼若手演出家コンクール2007の最終審査に残りました。応援して下さった皆様、有難うございます。最終審査は3月に下北沢です。▼という情報は非常に嬉しいのだが、ふとクナイプのページを観ていたら、好きな入浴剤の一種ワコルダーの販売停止が決まったらしい。…

会議、点鼻

▼体がジャンヌダルクて仕方がない。この身体を舞台に乗せる気持で頑張ります。フランス頑張れ。▼会議をした。3時間みっちり。来年度の話などを決めていく。今年の後半もかなり大変なスケジュールになってきているのに、来年の話をしているとは。ん、仕方がな…

花水

▼鼻からだらだらと水が流れてやっておれん。それに、糸ようじをやったら、ちょっと歯も痛くなってきた気がする。自分の体調が悪いと、人の不幸まで望むようになるのは、悪い癖だと思うので直したい。▼演出家コンクール二次審査が終わりました。結果わかり次…

緊急連絡!!! 無料ご招待!!

▼本日、11月29日20時よりindependent theatre 1stにてRe:ビョーキという作品を新しいVer.で上演致します。KAVCチャレンジシアターにて上演した30分程の作品です。非公開にしていたのですが、急遽若干名のお客様を勝手ながらご招待致します。観劇希望の方は、…

シャッターが閉じられている

▼シャッターが閉じられている映像がとても印象的なラザロ「朝日のあたる家」を観た。あのシャッター閉じられた感じは、すごく栗田君の家の近くの感じに近い。花園町とかあの辺だったと思うけれども。僕はあの街に訪れて思ったことと、大体同じことが映画の中…

書庫譚

▼先日、私は眠りながら「しょこたんっっっ!!」と大きく叫んだそうだ。嗚呼、アンコンシャス。目玉を高速に回転させながら、私は何を整理していたのだろう。しかし、一日に幾度となく更新されるあのBLOGの中毒性は高い。あれは意識の流れ小説ならぬ、意識の…

母へ一筆も書けない程心が亡くなるとは

▼母の誕生日が11月20日にあった。遅ればせながら何かをあげなければと傍ら必死で思っている。とこんなこと書けば、また電話が鳴るだろう。そして、私はそれを傍ら無視する。母は53になるらしい。▼ノーベンバーから始まる妙な恋愛映画があったと思うが、あの…

 遊劇体/夜叉ヶ池

アイコンな感じ。図像解釈学的な感じがした。記号の強さ。達観しないとああいった表現で「敢えて留める」事は出来ない。否定的な意味ではなく、あのラインで表現を止める。筆を置くタイミングを知り尽くしているから、ああいった表現になるのかもしれない。…

五時で閉店するお店

▼お昼ウィングフィールドへ加藤と赴く。その後、お昼から夜まで、ウイングフィールド近辺のジャズ喫茶へ。最近出来たらしいジャズ喫茶。最初行った時は、貝を棒でにも出演してくれた日指といったと想う。こじんまりしてとてもいいお店。コーヒーのお代わりも…

ぼーっと芝居を観た

▼ぼーっと芝居を観た。ぼーっと見ながら、時に笑顔になったり。ぼーっと見ながら、時に首を捻ったり。▼そういったお芝居を観劇後、助成金会議。ちょっと暗めの間接照明購入しましたみたいな場所で会議。あれは若干苦手。ああいった場所は、酔うためにあって…

半分通す

▼起床して気分が悪い。今日、ごり押しで通しをする予定があるからだ。役者の出来が酷く心配というのは嘘だが、まぁどうにかなってしまうのを覚悟する事も大切だろうってことで、ごり押しで通しをしたのであった。しかし、僕の予想を遙かに上回る出来。こうし…

想像・どこに

▼年賀状も暑中見舞いも書かない私の想像力は、人よりも劣っているのかもしれない。だから、当時よく見知った人の内面を何年かぶりに覗く(気になる)と、何故かよく分からないけれど、気付いたら嗚咽しそうになっている。人一人の想像力や内面の力に圧倒され…

 Radiohead/In Rainbows

戯曲が全文チラシに掲載されるように、過去の既成概念は時代の流れとともに変わってくる。ポップミュージックの系譜をたどりながら、突然Kid Aを提示した彼らだからこそ、またいつか何かやるだろうとは思っていたが、遂にCD媒体をぶつ切りにする英断。とのNE…

旧劇団スカイフィッシュ/作家・松山賢史

音響・照明費用を極限に下げての裸の劇場。一発目としてとても裸な感じで良かったんじゃないかと想う。しかし、役者への疑問符は消えない。スカイフィッシュの作品には、エロい匂いがある。そのやらしさは、儚い感じがして、ポストW村上チルドレンとして90…

裸の劇場がはじまった

▼アトリエS−paceにて『裸の劇場』が始まった。演劇祭であるが、かなり長い。来年の4月ぐらいまであったんじゃないだろうか。記憶が定かでないのであれだけど、とっても長い祭りがはじまったのだ。その第一弾が旧劇団スカイフィッシュ。どんな面白いもの…

広島へ行った

▼広島へ行って来た。山小屋シアターにて上演中の青年団プロデュース『隣にいても一人』観劇。様々な想いで広島へ向かった。結果的にかなり素敵な旅に。広島は永見陽幸の実家がある場所だが、彼の人間味臭さが十二分に堪能できる広島行きだった。▼大阪から広…

全文掲載された台本を読んだ

▼仕事をさっと終えて梅田でさっとベーグルを食べる。こういう時間も持たねば。ベーグルは美味しい。何十種類も選べるってのがまた良い。ただ、小さいトレイ満載にドリンクとフードを置くのは如何なものか。もっと余裕のある安定感のある感じでトレイを渡して…

世界演劇講座Ⅱに赴いた

▼近畿大学「大阪コミュニティカレッジ」で行われている世界演劇講座Ⅱ〜日本の前衛たち・第二回講座「太田省吾/水の駅」を受講した。詳細は、コッチ。太田省吾『水の駅』を鑑賞して西堂行人氏と笠井友仁氏が様々なポイントから作品解説的な事を行うといった講…