全文掲載された台本を読んだ

▼仕事をさっと終えて梅田でさっとベーグルを食べる。こういう時間も持たねば。ベーグルは美味しい。何十種類も選べるってのがまた良い。ただ、小さいトレイ満載にドリンクとフードを置くのは如何なものか。もっと余裕のある安定感のある感じでトレイを渡してほしい。また氷一杯のドリンクを見ると萎えるのは私だけでしょうか。ベーグルは美味いのだけれど。

紀伊国屋書店にて演劇コーナーを一瞬だけ立ち読んだら、昨日話題になっていた太田省吾著「全戯曲集」がばっちし一冊置いてあった。僕もyou tubeのCM(が何故かあったのです)から気になっていたし、かなり欲しい欲しいと思ってはいたのだが。さすがに財布の中から一万円札がぴょいと頭出すわけでもないので、渋々帰宅。ある程度は盗み読む。参照・注釈の箇所を面白がる私は駄目でしょうか。松田正隆氏の戯曲でも、確かタルコフスキーを参照とかあったと思うけれど、そういった関連性を見つけるたびにドキドキする。良い意味で。そういう意味で僕が勝手に気になるのは、地点の三浦基氏がアレクサンドル・ソクーロフの文学性に関する発言について何か述べていた事。あれは、何で見たんだったか。いずれにしても、ソクーロフの著作は読みたいと思っている。

▼加藤が出演する作品の戯曲をフリーペーパー「鵺」上で読む。どう料理するのか。