2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 旧劇団スカイフィッシュ/森谷修治

さて、精華演劇祭Vol.6一発目はじまった。僕のとこのPPTにも来て貰うので観に行く。演出の小嶋氏はうちの芝居を見たことがあるらしい。以下軽い感想。ハードコアなイメージかと想ったら、意外にそうではなく、おちゃらけな感じも結構あった。いや、良い意…

nutty menthol

▼キャメルのナッティメンソールが美味。だ。▼1月28日(日)、精華にて稽古。かなり緻密な稽古が出来た。スタッフさんにも若干顔を出してもらう。てか来てくれた。有り難い。朝十時の精華、青天。作品のタイトルは「前向きな死に方」。稽古前のイメトレの…

宮沢章夫「と飲む会」で飲む

▼自分がとても尊敬している人の話を近くで聞く事が出来た。宮沢章夫氏と飲む会で飲んだのだ。宮沢さんは確かアルコール苦手なはずだけれど、多くの人が「と飲む会」でビールを飲んでいたと思う。で、あろうことか演劇実作者のくせに、僕はサインを求めてしま…

KAVC演劇ジャンクションVol.3「ロビーストーリーとねずみの秘密」

▼仕事帰り、疲れたからだで新開地。風俗に行きたい気持ちを押さえ、KAVCへ。下編のネズミの秘密を観劇。 ▼2Fのホールと地下のシアターで同時に上演される作品。魂消た魂消たシンクロニシティ。ああいった作品を劇場単位でプロデュースしていく試み。見…

日々。祝え。

▼KAVCで芝居みて、その後西宮北口で永見とOさんと飲む。大事な話があったんだ。結局オールになった。で、大事な話は次第にエロ話となった。とにかくエロかった。何だあれは。抽象的なエロさはなく、具体的なエロさが付きまとう話だった。学生街、万歳。…

森達也「と飲む会」で飲む

▼今日は大事な先輩と飲む約束していたのだが、急遽強引に変更して貰い心斎橋uracioに向かう。(先輩、必ず埋め合わせします!)。初uracioだったのだけれど、今後色々とお世話になりたいと想っている。とても良い場所でとても良い人たちでとても良い企画をや…

ごろごろ記念

▼今日は昔から友人のKの誕生日。語呂がいいのでよく思い出す。おめでとうメールは送れないが、まぁこのようにここに祝い文を毎年自分の日記に書いているような気もしないでもない。まぁいいか。▼昨年の漫画ベスト3に強引に全て入れてしまった「榎本俊二」…

 恐山/みみどこですか

僕の祖母は恐山体験者。何度も行ってるはずだ。今度帰郷した時に、これを試聴してもらおうかしら。祖母から「みみどこですか」と問われそうで、面白い。年末帰郷した際は、ずっと戦争中の話を根掘り葉掘り、無理矢理聞き出した。「箒でバンバンやって、勝て…

キタノ

▼今日は一日中稽古があったのですが、夕方で切り上げた。戯曲を書きたいってのと、同じ稽古を繰り返しすぎるのは、悪循環に陥りかねないから。そして、本日、濱本がインディペンデントシアタープロデュース#10のオーディションを受けに行った。夕方以降あ…

前向きなチケット発売

▼前向きなチケット発売開始しました。開始早々、ちょっとチケット予約フォームにてご迷惑おかけしてしまったお客様が数名おりましたが、誠に申し訳ございませんでした。今は、正常に動いておりますので、是非是非チケット予約して下さい。よろしくお願いしま…

思わず撮る?

▼1月14日の日曜日の情熱大陸に梅佳代という写真家が出ていた。最初、見はじめは、彼女のTVカメラマンに対する慣れ慣れしい口調に腹立っていた僕ですが、見ているうちに、段々とそんな事はどうでもよくなってきて、彼女の全存在をいつの間にか全肯定してい…

 PARA

山本精一の音楽ユニットにPARAというものがある。昨年初めてCDを出したのだが、結成は6年前らしい。僕はPARAをsystrum#1で初めて体験したのだが、そのときの感想をPARAと一緒に共演していた鬼才吉田ヤスシ氏(BISCO)の言葉から借りれば…

一石の上にも二兎追う者は二鳥獲ず五年

▼前向きな死に方は、精華小劇場にて、3月9日、10日、11日とやる。つまり、11日が楽日なのだが、その日、自分的に行きたいイベントが二つもある。微かに悶える。1.青年団第52回公演 ソウル市民 昭和望郷編@びわ湖ホール 中ホール2.Jackie-O Moth…

今外国の人が日本に来たらどうするんだ

▼納豆が無いらしい。おいおい嘘だろと想っていたら本当に無い。業務用スーパーにも無かった。業務用スーパーにも無いってことは、なんだか一大事だ。そもそも業務用納豆ってもの自体が一大事だけど、とにかく納豆が無いのだ。確かにバイト先の友人たちがやた…

 動物の演劇

とても動物の演劇だった。岩下さんと野村さんの絡みがとても面白かった。踊る人は踊りを見せる事を考えるのか踊る事を考えるのか、僕はよくわからない。その違いが何かもよくわからないし、踊ることと踊らされることの違いってのは、何かとても大切なことを…

じっと手を見る そんな暇無い

▼「働けど働けど わが暮らし楽にならざり」と詠んだ啄木さん。僕拓さん。こんな事書くぐらいに、本当に色々と楽にならざりな毎日。働いて無いのかなぁ。ないなぁ。全然ドラマとか見ない僕ですが、派遣社員のドラマは何故かひしひしと気になってしょーがない…

 戯曲を読もう

此間、はっとした事がある。僕は余り戯曲集を持っていない。部屋には小説や新書の類、漫画や映画にまつわる本、演劇論集等があるだけで、戯曲単体で存在している立派な本は極めて少ない。これは如何なものか。戯曲を書くのだからたくさん戯曲を読むのは当然…

善哉

▼毎年恒例、一人でぽつぽつと作って食べる善哉を年明けにも年末にもまだ食べて無かったことに今日起床して初めて気が付いた。だから、何だか僕の調子が悪いのかもしれない。ゼンザイなのだよ、善哉。これほど幸福をもたらしてくれそうな食べ物の名前も少ない…

雑魚寝で年越しだった。あと宣伝。

▼昨年のFP的最後のイベントを綴ってみたい。12月29日にFP忘年会があった。比較的仲の良い客演さん(酒飲んで鬱陶しいぐらい豹変したO君)やスタッフさん(いつもお世話になっております)が集まり、8名ぐらいで焼肉を食べた。でも、終電の時間にな…

信じる者は儲ける、2006

お正月といえば炬燵を囲んで/お雑煮を食べながら/歌留多をしていたものです/今年は一人ぼっちで年を迎えたんです/除夜の鐘が寂しすぎ/耳を押さえてました/家さえ飛び出なければ今頃皆揃って/お目出度うが言えたのに/何処で間違えたのか/だけど全て…