一石の上にも二兎追う者は二鳥獲ず五年

▼前向きな死に方は、精華小劇場にて、3月9日、10日、11日とやる。つまり、11日が楽日なのだが、その日、自分的に行きたいイベントが二つもある。微かに悶える。

1.青年団第52回公演 ソウル市民 昭和望郷編@びわ湖ホール 中ホール

2.Jackie-O Motherfucker@鰻谷 燦粋

特に2番目のモノなどは、JOMファンとしての僕は疼く。この気持ちを逆にバネにして、それに絡まってなんかすごいことになってしまおう。と無理やり(?)自分に言い聞かせる。こういう事書くのは、実作者として、かなりあるまじき行為なのかもしれないが、個人的には三十四丁目の奇跡におけるクリスの行動的な真情なのだ。あっちが安ければあっちを案内するっていう。良いものは良い。

▼ま、そういった素敵な公演や素敵なライブがあったりする楽日ですが、フランスパン第10回公演「前向きな死に方」も面白い具合です。公演チラシには間に合って無いが、「他」などとと意味深に書かれているのだが、とりあえず永見陽幸は出演します。永見ファン、お楽しみに。今日本にいるフランスパンメンバー役者部の全員が出演するのだ。僕も含めて。これは、面白くなりそうだし、僕自身、久しぶりの役者で、稽古ではもっぱらもっぱら、もっぱらの続きが書けないぐらい戦ってます。そんな皆の具合が判る前向きなぶろぐってのが始動しています。見てやってください。ここです。