▼ここ最近観劇したもの。順番はすごくなんとなく。

平田オリザ石黒浩研究室 アンドロイド演劇「さようなら」 ロボット演劇「働く私」
山下残「庭みたいなもの」
dracom「gutter」
モモンガコンプレックス「とりあえず、あなたまかせ」
岡崎藝術座「街などない」
ザカリー・オバザン「Your Brother, Remember?」
地点「かもめ」(和室Ver)
ロロ「夏も」
劇団野の上「臭う女」
KUNIO「エンジェルス・イン・アメリカ」(2部の後半のみ)

ケックスが多いですね。ケックスやってるもん、だって。それに、残さんと筒井さんのは、絶対見逃せなかったし。オリザさんのはナレッジ関係のイベントで見たから無料だったし。劇研は職場から近いってか職場だし、ザカリーは字幕オペったし、野の上はトークでたし。

で、東京の小劇場(ってどれを指すの?ねぇどれを指すのよ?って人は一緒に今度飲みましょう。という回避の仕方は良くないけど、めんどいからそうする)を見ていて、消費、ってキータームを、やはり、埋め込みたくなった。(あ、ロロかな、ロロ。ロロみていて、それ凄く思ったのです。特に悪い意味でも無いよ!)という事だけひとまずここに書いてみます。消費される、という事がどういう事なのか、また消費のサイクルが早い遅いとか、どういうことなのか。消費欲求みたいなものも、あるだろうし、ここでうまく話を展開するには、時間がかかるので、ひとまず置いておくとしても、週刊少年演劇、という言葉がぱっと思い浮かんだのは確かです。最近時間がある時に、京都の素晴らしい演出家と話す機会があったりして、その時に、これまた京都の素晴らしい別の演出家とその演出家が話していたって話を聞いて、その際二人して東京の小劇場について話していた時に、消費、って事を言っていたんですわ、みたいな感じで僕はその演出家からそう聞いて、その時に、週刊少年演劇、って言葉を僕が瞬間的にねつ造してしまって、それはそれで面白いな、と個人的に思っていたりします。いずれにせよ、消費、からはじまって、商品、に行き着くと、楽しい話が、展開されるかも?! みたいな。っていうか、その演出家も誰だよ、と思う方いたら、一緒に飲みにいきたいです。