新聞まわりとか

▼4月1日 嘘付ける日で、この日は0時半に母から電話があった。最近母は、何かすげー事になっているらしく、顔面の半分が笑えないらしい。神経がなんかなっているのだ。困った。そりゃ心配だ。で、心配していたところに、0時半に電話。妹の声、「母は入院しましたよ」、私「え?」、妹「ちょっとまって」、そして間、唐突に母「嘘だよ〜ん」・・・
私は絶句した。絶句するとは、こういう事をいうのだ、って悟るぐらいの絶句。そして、波線の使用方法として「だよ〜ん」は極めて効果的だが、誠に波線ライクな「だよ〜ん」を母が発語した事実。怖い。最大のリスペクトで有る事に変わりは無いが。まんまと私が、騙された。母には、敵わない。

▼で、1日は新聞社周り。2日も新聞社周り。どちらの担当者の方も神藤の話をちょっと出した。やっぱドラマシティに出ると、それなりに注目されるのだなぁと思った。あの作品のパンフには神藤の写真が載り、France_panと記載され、伊藤拓とも記載されているらしい。ほほー。でも、自分所で載りたいですから私。と内心思いながらも、神藤には「パンフ見せて」と小声で要求する私。恥ずかしい。

▼3月29日にどれい狩りの一発目の通しをしたのだが、まぁ荒くて仕方が無かったのだけれど、いま僕たち(どれい狩りに関わっている人間全て)が正直に、面白いと思うモノを追求して、舞台を創り上げんとしているのだなぁ、って自慢じゃないが思った。それは制作担当してくれるHさんにも伝わったらしく、終わりの会でHさんは、何か感動的な事を言ってくれた。頑張ろうって思ったが、うちの芝居はあまりチケットがばしばし売れるタイプじゃないので、そのあたりをどうするか不安だ。