F/T

▼先日、F/Tで「転校生」と「95kgと97kgのあいだ」を観た。杉本拓、宇波拓、秋山徹次のライブも観た。あと、雷門も観た。全体的に元気が出て、帰りのバスではFUTAに参加するK君にも会って元気が出た。帰りのバスの直前にとある劇団の俳優Kにも会って、諸事情を聞いて元気が出た。転校生を観た日は、Yの家に泊まって元気が出た。Yは入籍していると聞いて、奥さんのMさんと話しても元気が出た。入籍祝いに近くのスーパーでトマトを買ってあげた。元気が出た。都営地下鉄線が1日500円で乗り放題で元気が出た。何故か涙もろくなっている関係もあって、転校生と95kgを観ている途中で数回号泣しそうになって困った。特に95kgは演出家としてってよりも、人間として作品を見守ってしまう瞬間が何度かあって、ふと元気が出た。実際は、ただの自分になっている自分を発見して元気が出たというか。転校生は、演出家としてじーっと観ていたけれど、しかし元気が出た。PPTのオリザさん、宮城さん、飴屋さん、三氏のトークは、かなり元気が出た。元気が出たって、自分から元気が抜けていく表現なのに、と今気づいた。