戯曲の分析とか

▼日曜日は稽古が長い。13時〜21時までやっている。しかし、多くが集まったのは19時周辺。なんだったんだ、お昼。ま、稽古はしたけれども。

▼ヨヴメガネの一人、栗田君を家に招待して、鍋を食べた。ついでに彼の戯曲の分析も行う。書いた作品をこうして推敲出来るのは良いことだ。とても当たり前だけれど、こうした事はもっと敢行せねば。彼の書いた作品名は、「コドモノアソビ」。一か所、演出家泣かせのシーンがあるので、そこをどうしようか考える。鍋は美味かった。トリスウィスキーを買って行ったが、なんて安物なんだ、トリス。でも、飲んだよ、しこたま。一人で。喉にかっとくる。

▼栗田君は、というかヨヴメガネの三人は全員脚本家で全員メガネをかけており全員少し勉強家だ。で、栗田君はよく鞄の中に戯曲を隠し持っていたりするから、稽古に遅れてきたという理由でその戯曲集(Leaf7号)を借りた。僕はこの辺の面白京都時代の作物をあまり読んで無いので、ちょっとこれから頑張って少し勉強してみようと想う。インタビューが意外なボリュームでお買い得感。借りたんだけど。買わなければ。