何懇ろ

▼今日の稽古は男稽古。久しぶりに濱本が戻ってきたということもあって、うちの基礎練習を少し皆でやってみる。シャープテンでは出捌けが11回近くあるエキストラ的な立ち位置だったのでわからなかったが、彼も役者として成長したなぁ。時間を置くとそういうことが見えてきて良い。

▼今日は美術の西本さんと役者の高依さんが稽古に来てくれた。男子の緊張感が出てよかったと思う。高依さんは客演等で忙しかったので初めてのFP稽古参加。高依さんも男子三名に混じって少しWSをする。体をクネクネする(してしまう)かわいらしい人だ。そして西本さんは髪を切られメガネを外されていた。とてもイケメンに見える。だから、どうしたって話だけれど、本当にイケメンに見えるのだ。

▼稽古後、何故か居酒屋で打ち合わせ。西本さんと僕とで美術プランを詰めていく。隣では加藤・永見・高依で呑んでいる。何だ、これは。永見が気を利かせて、料理を僕と西本さんの皿にちょっとずつ盛っている。弁当のおかずじゃないんだから。プランの話も2時間ぐらいで終了、最後は永見・高依・僕の三人が残り、もやもやとお話をする。結局二人は終電を逃した。僕は2時ごろ帰宅。さようなら。

▼フリーの役者さんと話すとやっぱりフリーの話になる。これは、やっぱり大事な問題だ。なんとなくでも考えないと。一年後、三年後、五年後、十年後、そして一万年、後…。