燐光群/「『放埒の人』はなぜ『花嫁の指輪』に改題されたか あるいはなぜ私は引っ越しのさい沢野ひとしの本を見失ったか」

精華小劇場にて観劇。P・ブルックに対抗して付けたタイトルが何とも素敵。
お芝居自体は2時間半。とても放埓だった。ご年配の方の受けが良かったように思える。目まぐるしいのだけれど目まぐるしくはない。長い詩を観ていたような錯覚。