スペアー、ガーター、ストライク

▼11月13日月曜日、無事スペアー公演終了いたしました。御来場くださった皆様方、関係者の皆様方、本当に有難うございました、お疲れ様でした。謝辞。

▼しかし今回の動員は厳しかった。急遽私が新作を書く事になった事も大きな要因だろうが、チラシは大変良かったのに!!中々人様の目に長いこと触れることが無かったようにも思えます。一杯蒔いた事は蒔きましたよ。でも、折込ってのも、本当にそろそろ考えたほうが良いのかもしれません。劇場主宰で来るDMは凄く好きなんだが。。。今後、制作的な事情を多くこの日記に書くつもりだけど、その辺はまた後日詳述します。自分のためにもFP全体のためにも。愛憎交交。

▼リチャード・フォアマンが京都造形にやってくるって言う。僕は依然川村毅氏が演劇関係の雑誌の中で、確かパーマネント・ブレイン・ダメージについて色々書いていたことと、リヴィング・シアター絡みで何かしらとても記憶にこびり付いていたので、期待大でシンポとリーディング公演の予約をした。その前に、解禁された僕の図書カードで本を借りに行った。巻上公一と鴻良英による「反響マシーン」。いや、これ面白いのなんのって。リチャード・フォアマンロングインタビューとかマニフェストとか色々あるのだけれど、そのインタビューの中で、ジグマー・ポルケが好きだと書いてあるし、思わずピクンとしちゃったじゃないか。フランシス・ベーコンバルテュス好きってのもピクンとします。ジョン・ケージコブラを棚から取り出して、かける。という訳で、11月25日は期待。

▼兎に角、流される事無く、すり足で。