みんなで待つ

▼あまり詳しくは書かないが、アイホールにいました。参加者です。参加者の立場を身に沁みて感じる必要がいま僕にはある。みんなで人を待つ。JRは遅れるものだ。待っている時間、楽しかった。アモルフというワードが頭から離れない、その事に気付いた。初対面の人と話をしていて、私はそのように気付いた。いろんな人がいた。いろんな人がいる。その実感があった。いろんな人が、目に入る事と、いろんな人がいる、と気づく事は、どことなく微妙に違う気がするという発見があった。いる、というコトバが、要ると変換されそうな気配が自分の中にあって、とても恥ずかしくもあった。でもわりと、その事も、受け入れる事ができるかもしれない。そのように思うことは、ほとんど事後的な心のありようだから、多少冷静に構えていたって大丈夫だろう。