▼日記が書けてないですが、元気にやてます。携帯が止まりました。急な連絡が有る方は、infoあっとまーくfrpn.com まで下さい。

▼今日は燐光群を観た。会場に永見の姿があった。永見は今AI・HALLで働いている。

▼僕の3日間WSは急遽中止となったため、CTToskを観に行った。合評会もした。三作品とも、全然違うテイストで面白かった。CTToskがちょっとずつ盛り上がっている感じがする。三田村のトークも、スムーズに流れていたような気がする。10月についても、早急にBLOGアップします。

▼高嶺さんの舞台も観た。高嶺さんは演劇人ではないなぁ、と改めて思った。と言うのも、演劇人であれば稽古段階でばしばし削除していくような箇所を、上手く切り貼りして、どこか別次元に到達しようとしている感じがとてもするからだ。その別次元を、前回公演では僕はばしばし感じた。しかし、今回の公演では、イメージが錯乱していて、何だかよくわからないながらも、でも全体としては凄く楽しめた。音楽のサンプラーCDには、様々な音源が入っていたりするんだけれど、高嶺さんの舞台は、サンプラー演劇みたいな感じがする。本公演も、稽古の過程の一種というか、別に完成刑を持ってこずとも、長い目で見て、「こういう可能性がある/あった」と言うことを提示する。そのアーティストとしての姿勢の強度に惚れ惚れ。

▼四十日と四十夜のメルヘンが文庫になるらしい情報をどこかのBLOGで得たが、いつだろう。青木さんの本は今何故か全部、早急に読みあさりたいって思っている。

やなぎみわ「婆々娘々!」を観た。良い刺激になった。若い女性が変装して老婆になったりしてるんだけれども、今回の自分の作品「点在する私」とどっかリンクするところがあって。俳優が演じるって、何処か変装めいたところがあると思ってるのだけれど。まぁ、その辺の素材の味を生かす方法と、デミグラスソース煮込む方法と、って何かそういう事を最近はずっと考えている。虚構性が極端に高い事と、虚構性が極めて低いって事は、何処かで非常に似た方向を向いているんじゃないかって事が最近の僕の考えている事かもしれない。まぁ、よくわからない。