最近感動したこと

▼最近感動したこと。最感を綴る事にした。最感である。モカン、と呼んであげてください。

▼未見でまだ公演前なのだが、以下の公演がかなり気になっている。

●象、鯨。『「好き好き大好き超愛してる。」キャスト、スタッフなど募集/プレゼン』
原作=舞城王太郎(「好き好き大好き超愛してる。講談社文庫)/脚色・出演=西山真来
●団体紹介
2004年大晦日旗揚げ。舞台美術制作、イベントプロデュース、演劇公演などを2008年解散まで行う。解散後の一年は各自、マレビトの会、イッパイアンテナ、e-dance、映画などに出演。この度メンバーの西山が新作を企画したが、人材が足りないので募集のため参加希望です。
●C.T.T.への参加理由・目的
2010年2月頃、国内で上演予定の「好き好き大好き超愛してる。(仮)」の、キャスト、スタッフ、(場所)募集のためのプレゼン。
http://stage.gekken.net/?eid=967600

京都CTTであるが、ここ最近こんなに感動したことは無かった。一瞬さらっと流してしまうのだが、確認するたびに、よりいっそうの感動を覚える僕がいる。しかも彼女らは、肉体関係(サミット行く)、shelf(利賀2008最優秀受賞者が居る)に挟まれての募集のためのプレゼンである。なにやってんだ、いいじゃないか! である。それが狂おしい(憧れるって意味)。さらに、僕は舞城王太郎がそこそこ好き好きで、「熊の場所」を一人芝居化出来ないか考えたことがあるぐらい一時期舞城にハマった記憶がある。「スタッフなど募集」とあるので、演出まで募集してやしないだろうか。主宰らしい西山さんは、脚色・出演となっている。おや、これはどうやら演出も募集してるんじゃないだろうか。演出家で、次の公演が決まってない人、行くが良い。そして合評会で挙手をして、「演出したいんですが、よい・・・ですよね?」というばかげた直球を投げたらいい。というか、僕もこの日ばかりは本当に観たい。肉体関係もshelfも観たいのです。ん〜、行きたいなぁ。が別件有り。悔しい。集団名「象、鯨。」も良いし、どうしようもないホームページにおける交換日記も、ほんとどうしようもなく良い。こういった集団は、何故か活動休止状態になってしまうのだけれど、どうにかして活動を続けて欲しい。ってなんてお節介な事を私は言っているのだろうか。2010年2月頃、国内上演予定とあるので、うちの俳優にお勧めしてみよう。いずれにせよ、こういった事をやってしまうノリに、モカン。