▼1214 公演終了。楽しかったなあ。しかし今回は、外部スタッフが多かったので、凄く色々と勉強になった。スタッフとの付き合い方が下手なFPなのかどうなのか、その辺を私は突き詰めて考えていきたい。いつもいつも考えるのは、俳優へのギャランティ、スタッフへのギャランティ、私へのギャランティ。ここからあまりかっこよくない事を書く。とりあえず今回は赤だった。それでもスタッフへはギャランティが発生するし、ちゃんと払わないといけない。彼らはそれで儲けるのだ。赤は皆で補填する、といった団体が多いだろう。うちも同じだ。その辺を考えると、スタッフとの付き合い方がよくわからなくなる。宮城さんがゲストスピーカーで應典院にてお話して貰った時に、その辺の話をかなりシビアにしていらっしゃった。俳優にギャラが払えないのに、なぜスタッフに?、それを理解してくれるスタッフとしか付き合わなかったとか、そういった話。この問題は、うちの団体としては、あと3〜5年は続くだろうなぁ。それを覆したる、と私はメンバーには言いたいけれど。スタッフさんが嫌いだって話ではないのであしからず。むしろ、彼らはオンリーそれで儲けているのだから、総合計では、フリーター兼俳優と同じなのかも知らん、って考え方もあるし。なんにせよ、終了後いきなりこんな退屈な話で申し訳ないですっ。

▼1215 終了後1日目。検索かける。小暮先生とCLACLA日記、中村駅長BLOG等を見つける。ま、近いうちにまとめて、ここにリンク貼ると思う。何にせよ、書いて貰えるのは嬉しい。仕事帰り、本屋で本を買う。

▼1216 仕事後CTT打ち合わせ。梅田の人混みを避けて9時閉店の喫茶店へ。「ありません(トイレは)。」という反語的表現の張り紙が笑った。三田村、小嶋、伊藤で話し合っていて、のちのち根来来る。敬称略。盛り上がったなぁ。1月公演についての話をした。盛り上がるのはいいが、実動せねば。頑張ります。

▼1217 秘密会議。秘密会議なので、まだ明かさないが、何らかの企画を動かそうと会議。ビールは飲まず、缶コーヒー一杯で頑張る。全貌が明らかになり、喧伝出来る段階になったら、面白くなるはず。詰めなければ。あ、明日桃園会のチケットが安いらしい。だからってわけでもないが、私も明日行く。

▼この日付連続書き方は、明らかにデスロック多田さんを意識しているな。恥ずかしい。でも便利なので採用。そうそう、秘密会議の場所で聞いたのだが、東京の柿食う客の一人芝居の子(どうやら、高校時代にいつも一緒に遊んでいたK子の友達らしいから世界は狭い)が面白いBLOGを書いているとのこと。早速読む。

http://hakuaibiyori.seesaa.net/article/110751957.html

僕はin→dependentの一人芝居フェスを見れなかったので、詳しい事はわからないけれど、こういった事を参加者である玉置氏が書いている事は、なんかものすごいパワーを感じた。全面的に彼の言う事に賛同する、とまでは言えないけれど、しかし彼のスタンスは大いに評価したいし、ぶっちゃけた話をすれば、もし僕がそれぞれの一人芝居作品を見ていたのであれば、同じような事を言っていたかも?、といった予感がしないでもない。(でも見て無い僕は結局何の評価も下せません。。。)この日付の後半は、腐抜け(に見えた)作品批判を展開していると思うのだけれども、参加した関西の人々は、日付の後半よりも、玉置氏が前半に書いている事柄をしっかり受け止めるべきだと思う。前半は理系で、後半は文系な感じで展開されている文章なんだけれど、区切られてて凄く読みにくい(携帯からmixiブログ書く感じ?)かもしれないけれど、一読の価値はある。むしろ、今、関西の俳優で、これほどエキサイトする文章を紡ぐ方はいるかしら?、って思う。ま、ちょいと時間がなくなってきたのでこの辺で終わりますが、続き等はまた書きます。とりあえず、少し前にも書いたけれど、OSAKAドイナカ論を唱える僕としては、玉置氏のBLOGに刺激を受けたのでした。