クジゴジ/ゴジジュジ

▼PCが修理から戻り2日後にまた不具合。憂鬱な気分に。PCが無いと、全体的な仕事が滞る。稽古場は相変わらずのりのり。あとは、興行部分を成功させることに注意を払っていかなければ。クジゴジで働きゴジクジやゴジジュジで稽古していると、それ以外のその他もろもろ業務は、ジュジジュニジ、となってしまう。これだと、人への連絡などが深夜以降になってしまう。実際、その辺を把握している人はいいが、十時にぐっすり寝てたりする人もいる。ん〜、私は深夜に起きている人を昔からどこか信用しているところがあって、それは大いに私が夜型ってのもあるが、何だろう、フリタの演劇人の場合、どうしても我タイムは深夜オンリってのが現状だと思う。とある俳優に聞いたが、とある京都のとある劇団の稽古は、毎日あるらしい。せめて週休二日制を考えてみてはどうだろうと提案したいが、毎日やりまっせ的な勢いも嫌いじゃない。

▼職場近くにまた良い喫茶店を発見した。そこは、持ち込み弁当がOKである。二日連続で行ったが、二日とも常連のヤクザのママさん風お母さんと、70代ぐらいのヨボヨボおばあちゃんがいた。マスターは50代後半ぐらいのおじちゃん。三人の会話が絶妙過ぎて、まったく読書に集中できないが、とにかく良い店である。先日の状況を少し再現しよう。

マスター「これかってん(とサンマを一匹を取り出す)」
おばあちゃん「ほぇー」
マスター「1円やったからな」
ママさん風「玉出やろ? 1000円以上買うてやんな?」
おばあちゃん「そんなに買わなあかんの?」
ママさん風「サンマ1円やで!?」
マスター「美味しそうやろぉ」
おばあちゃん「焼いて食べな、腐ってまうわぁぇ」
・・・そしてマスターは、客がいるにも関わらず、カウンターでサンマを焼き始める。
おぼあちゃん「美味しそうな匂いするやんぅ」

※実際は、もっと「ぅうぅ」とか「きゃはは」とか、色々な音がする。

なんていい店なんだ。いつか悩みでも聞いてもらおう。喫茶バビロン。