最優秀賞は採れず

http://www.k2.dion.ne.jp/~jda/wakate_top.html あのリズムが終了した。結果的に最優秀賞は取れなかった。残念で仕方がない気持ちもあるが、なんだか清々しい気持ちもしている。そんな審査会だった。演出家協会のサイトには、誰がどこに何票入れたかまでは詳細は書いて無いのであれだけれど、僕にとって非常に充実した審査会となったのは確かだ。実際、最初の投票で坂手さんと青井さんの票が入っていて、それで熱い議論を二人が審査会に対して投げかけてくれたのはとても嬉しかった。詳しくは書かないが、とんでもなく嬉しかったのだ。公開審査をMP3で保存して、一般公開しても良いんじゃないか?って想う。

▼審査会終了後、参加者全員での飲み会。今回は舞台監督の八着さんをはじめ、本当に色々な人にお世話になった。特に、飲み会の場での八着さんとの話はとても楽しかった。僕が高校生の頃から密かに憧れる人々の話がばんばん出てきたりして、なるほどこういう人が世界を密かに引っ張っていくのだな、と納得した。また、坂手さんや青井さんや流山児さんやともちゃんとお話出来た。ああいったごちゃごちゃした中で、ちゃんと先輩方も大学生の方なども混じりながら、一同演劇の話をする。って機会は良いなぁ。絶対安全ピンの黒田さん、ワンパのあごうさん、北京蝶々の大塩さんとも若干お話した。あごうさんの汗が良かったなぁ。最優秀って感じで、汗だくだった。お互い関西なので、色々とお話をする。

▼さて、大阪に帰って来てしていることと言えば、次回作の構想(既成の台本、あの本をやります! いつ情報公開しようか迷い中。)、ファーブルの大阪公演向け改訂、諸々メール処理である。そして東京にいてDSを親戚から貰ったので、ソフトを買ってそれも少しだけやっている。脳トレのあの先生が、たまに懐中電灯で自分を灯して登場してくるのが、可愛くて仕方がない。何と時代遅れな私。

▼全然関係ないが、昨日図書館で次回作研究の本を借りに行ったら、ちゃんと研究チームに所属する事になる栗田君が図書館に来ていて、ばったり会った。誰か他に所属したい人がいたらメール下さい。既成のあの本をやるんです。ってだけでは、誰も来ないだろうなぁ。。。実は、次回作はハムレットです。あのハムレットです。5月から始まります。詳しくはまた。