徒歩での生活が始まった

▼気付いたら12時を過ぎている。集中してたんだなぁ。レゲエのラジオを聴いている。今流れているのは、Take Me to Jamaica・・・!?!? 僕はあまりレゲエは聞かなかった今後は聞いていきたい方なので、今はあまり詳しくない。でも、このタイトルは、興味深い。発祥の地へ連れて行けと歌っている。勉強になる。ニューオリンズジャズみたいなものか。わからない。

▼水曜日は稽古休みが多い。今日もそうだった。3カ月ほど延滞した図書本を返却。罰則を食らう。悔しいので、その場で、つまり大阪市立中央図書館のロビーみたいなところで、借りていた本を必死で読む。といっても何冊も読めるはずが無く、中上健次著「現代小説の方法」を速読した。一番最後の三島由紀夫に関する記述は飛ばしてしまった。それが少し残念。といっても僕は三島に詳しくないので、もっと勉強しなくちゃなぁ。といつもいつも思う。ちくまが日本文学を30冊で今出しているが、とりあえず読破したい。と言うだけで終わってしまうのだ。基本。

▼徒歩は健康に良い。そして関係ないが岸田戯曲賞は予想通りだった。あの作品は関西の人で興味持ってる人であれば、ワークインプログレスも含めて二つ見てる人多いんじゃないだろうか。僕は個人的にWIP作品の方が好きだったけれど、まどちらにせよ、前田さん(と勝手に呼ぶけど)の作品は痛快だと想う。何かが変革するとき、何らかの痛みを感じるものだけれど、前田さん(と勝手に呼ぶけど)の凄さはその辺にあるような気がする。