山口茜さんとお話をした

▼今日は二日目。Post Performance Talkでトリコ・Aプロデュースの山口さんとお話をした。初対面だったが、とても面白くお話出来たと僕は思っている。面白い話もたくさん聞けた。有難うございました!

▼二日目は役者がだれる。明日はSpace Dramaクロージングトーク。何を話そうか。トイレの舞台の壁にはしゃべり場ならぬ「しゃぶり場」といった卑猥極まりない落書きが音響オペレーターの高木の手によってなされた。明日は是非ともしゃべり場にしたい。

▼今更ながら役者紹介を徐々にしていきたい。今日は、真塩優。彼女はとても可愛らしい。精華でやった僕のWSにも来てくれた。愛知県でやった岸田の時も来てくれた。とても嬉しい。京都の女。ユニセックスな魅力がある。学生演劇をやっていたので(?)、精神論の役作りを当初していた。僕がそんな事はそこまで必要ではない、妙な演出家に騙されるなとお伝えした。のびのびとやること、学生演劇のメッキを剝すことが当初の私の目的だった。そして、それはある程度達成されたと思っている。本来は不幸な女の役が多かったとのこと。佇まいは観てみたい。しかし、今回の役は馬鹿だ。馬鹿な役を廻されたのだ。役名はリンダ。馬鹿以外の何物でもない。どういう気持ちがしただろうか。特に彼女の登場シーンは、馬鹿なくせにちょっと難しい。その辺が不幸と言えば不幸なのだけれど。愛着を持って見てあげて欲しい。男にモテれば良いのに。是非目をつけて下さい。不思議な魅力があります。