ふぅーひぃーふぅーひぃー

▼当り前だが、僕は妊娠した事が無い。だから女性のその辺の心理がわからない。(ちなみに僕の妹は妊娠も出産もした事があるので、そういう意味では尊敬しまくっている。)あの穴から人が出てくるのだ。凄い。しかも、規定の日数前であれば、堕胎出来たりする。これはもっと凄いことだ。アメリカが真っ二つになっちゃうぐらいコントラヴァーシャルな事だけれど、なかなかアメリカは真っ二つにならない。

▼僕は女性の芝居を書いている。書き終わったり書き直したりだ。女性が卑猥な言葉を語る芝居。一人Hする女性もいるし、レズな女性もいるし、やりまくってる女性も登場する。そして永田キヤは男性の芝居を書いている。書き終わったり書き直したりだ。舞台は公衆便所。トイレに篭る男の話だ。篭るから声も篭る。これをどう処理するのか。言わないが、まぁ想像して下さい。きっと想像は当たる。それで良い。女性の舞台は女の子の部屋。ピンクピンクしている。そういう部屋に入って取材したいのだが、入れてくれる女子が居ない。OKな方いたら、メール下さい。

▼今週C.T.T.がある。コンテンポラリー・シアター・トレイニングの略だそうだ。なるほど。(ちなみに、これは本当に良い企画でもっと拡がっていくはずのものです。そしてもっと拡げていきたいとも想っている。可能な限り、数多く参加したい。まずは知って下さい。黄色い文字でC.T.T.となってるところをクリックして下さい!) で、私たちは30分ばかしの小芝居をする。タイトルが『貝を棒でRMX』。これは、僕の台本と永田の台本からHな意味に取れるセリフを取り出し、僕がその場でRMXするもの。前半は既にRMXされた23章からなるソネット(と敢えて呼ぶ)をリーディング。後半は、その場でリアルタイムRMXする。とても馬鹿な作品になったと想って、今から恐縮。一般のお客さんのエロ限度は何処にあるのか。その辺を勉強するために、卑猥にRMXしたいと想っています。

▼難波にあるジャズ喫茶「カフェダイアル」が消失していた。悲しかった。心斎橋にあるジャズ喫茶「In Our Time」にいたらダイアルの店長とその他ダイアルを支える人たちが集った。ジャズ喫茶とジャズ喫茶がアドリブで繋がったのだ。感動的だった。見知らぬおじさんにワインを奢ってもらった。僕はワインを呑みながら演劇や社会について見知らぬおじさんと少し語らいあった。その後キヤがやってきたので打合せ。何故かワインを傾けながら打合せをする僕の姿、失笑。でもワインは美味いし、マスターも良い人。ワイン、ご馳走様でした。また、行きます。