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▼日本映画を最近良く観るように少しだけ心がける。週に3本は頑張ろう週間が１週間か２週間続いている。大谷健太郎『とらばいゆ』、塩田明彦『害虫』、冨永昌敬『シャーリー・テンプル・ジャポン・ＰＡＲＴ?』、橋口亮輔『ハッシュ！』、西川美和『ゆれる』を見た。富永昌敬氏の凄さは、なんだろうか。面白くて仕方が無い。右脳と左脳を捏ね繰り回される快感。って今更言ってもあれですが。大谷健太郎氏の脚本は現代口語演劇の範疇に収めても面白いんじゃないか。ふと、そう想った。

▼今後は、瀬々敬久、山本政志、井口昇、松江哲明、そしてラザロ公開が待たれる井土紀州等を観ていこう。