絶望居士

▼FP会議をする。諸諸決まる。しかし、しかし、しかし。。。役者を叩く事は悪いのでしょうか? 僕の叩き方は不条理でしょうか? こんな問題、僕的には幼稚な話題過ぎて、書くのも嫌だけれども、大変身内レベルでこういった諸問題が発生しているので、甚だ腹立たしい限り。書かないとやっていられない。しかも、叩くという言葉の問題を指摘された。それは正に一時期流行ったPCという甘言だ。根本問題の解決には全く至らないじゃないか。(むしろ、このレベルでの指摘を受けると言う事は、私はその問題提起した当人から演出家として愛されていない証拠であるのだろう。シミジミ言葉を噛み締めるしかないぞ。。。)

▼しかし、出来ない人に出来ないと言って何が悪いのだろうか。「自分を棚に上げてでも」という慣用句に頼らなくても、何と無くそういった事って、普通、大人であれば理解出来るものじゃないだろうか? 勿論、リーダーが模範優等生になるべきであるが、役者―演出の関係性って、そういう事とは違うはずだ。寧ろ、模範演技を演出にされることほど、役者にとって屈辱的な事は無いのだ。だったら、明瞭な線引きは時に必要だし、言葉の飴と鞭(無知の無恥の鞭は論外)をバランスよく繰る出さないと、その人のために成らない。

▼小学生の時の学級委員長、班長、給食当番、そういった何らかの集合体の代理を務める人たちが、パーフェクトな人格、パーフェクトな行動規範をもっていただろうか?そんな設問はちゃんちゃらおかしいじゃないか。首相が完璧だから、みんな首相の言うことに賛同するのだろうか? 逆に完璧じゃないと思っている人たちは、何らかの行動でもって革命をおこす(べきだ)。第三者的な貌を装って、深いコミットを避け続けたら、本当の意味での問題解決は無い。僕はただただ指針を与えているに過ぎないのだけれども。。。中国の諺を引用しよう。

『指が月をさすとき、愚者は指を見る』

▼早急に意思疎通をはからないと。拗れるのは一番いけない。(じゃ、こういった日記を書くなよ!)伝わる人には伝わると信じて、おしまい。

今日の音楽:井上陽水/夢の中へ