人の台本

▼高槻用イベントの稽古。文芸部永田キヤの台本をやっている。人の台本をやるのは高校生以来かも。それに、キヤの台本は僕よりしっかりとした構造を持っている。僕はすぐ脱臼脱構築したがるので、彼女の土台ある台本は役者にも好評。演技が自然とノビノビしている。やっぱり、役者の演技の土台にしっかりした台本があれば、彼らはノビノビするのだ、という当たり前といえば当たり前すぎる事実を目の当たりにした。真っ白なキャンバスに立ち向かえるような精神はまだ無いと思われるので、そういった馬鹿度胸も長い目ででりけいとにやっていきたい。

高橋悠治の復刻したシリーズ5枚揃った。「ぼくは12歳」を最近朝のCDにしてます。12歳の時に聞きたかったそして14年後の今聞いてみたかった。とりあえずコロンビアミュージック万歳!!

▼そしてやっぱり8月に出るトータスの3枚組は即買いだと思う。最近、トータスのコミュでall aroundのジャケ撮った人のHPが出てたけれど、あれも相当良かった。スリルジョッキー周辺はやっぱ大好きな匂いがする。もっと金銭的時間的余裕があれば、ドラッグシティの沼にも嵌りたい。僕にはあのレーベルは沼のイメージがある。