書籍になるのか、どうなのか。岸田戯曲賞の受賞者が決定した。http://www.hakusuisha.co.jp/current/kishida_senkou.html

今年はポツドール三浦大輔氏とB級遊撃隊の佃典彦氏が同時受賞らしい。
てか、M-1勝戦進出者と岸田戯曲賞ノミネーターを比較して思ったのだが、大阪の演劇はきっと大阪の笑いに負けている!! 別ジャンルで単純に勝ち負けを考えるのは早急な気もするが、こういった一言を敢えて書く事の意味はあるはずだ。

ちなみに、僕が好きか嫌いか、いまいちよく判らない演劇コラムニスト中西理さんの佃典彦氏受賞に関する一言、

「名古屋の演劇界にも刺激になって、ライバル(はせひろいち、天野天街)の刺激になればと思う。」http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20060124

は、ちょ〜っと早急なコメントじゃないかなぁ。せめて、もう2,3言付け加えないと、誤読の怖れが発生しそうな気がするのは、私だけでしょうか? (とはいえ、確かに岩崎正裕氏が受賞していた場合、大阪の生真面目な演劇人はちょっぴり刺激されるのでしょう。それを日本人的阿呆と捉えるかどうかは別問題として)