現代日本文学とかJ文学とかポスト文学(佐々木敦氏の言葉)を考える上で、絶対に外せない文芸批評家の仲俣暁生が最近しばしば音楽の事について言及しているのが興味深い。一体どうしてなのだろうか。佐々木敦が映画評論→音楽評論→文芸評論、と焦点を巧妙に?ずらしていく事に関して、それは勿論自然の成り行きなのだろうが、北小路隆志は「映画から音楽への移行という選択は完全に正しく(?)、ある意味羨ましい(?)。」と書いた(映画批評のリテラシー)。この一文も凄く引っかかった記憶がある。そして昨日、日テレで「ラーメン裁判」なる番組がやっていて、僕はかなり真剣に観てしまった。。。スープの味、麺の固さ。などなど。

で、結論は、仲俣暁生がブログで紹介していたあるサイトが面白すぎて、一日中これやってますって事でした。Pandora.comっていうサービス。以下コピペ。

「ネット上の音楽ストリーミング・サービスだが、自分の好きな曲を1曲(あるいは1アーティスト)入力すると、その曲(あるいはそのアーティスト)に似たテイストの曲が延々流れる、というもの。」  Pandora.com http://www.pandora.com/

ちなみに僕はDerek Baily RadioとかCaptain Beefheart Radioとかお勧めです。