日常

ぬるーい地獄の歩き方 (文春文庫)
久しぶりに読書しながら地下鉄内で笑う。
痔を悩む北原万誠と松尾スズキとの対談である。

「あぁ、やっぱり演劇やってる人って松尾スズキの本読むんだぁ」
って思われる思われないは無視して。

対談で笑わせられるのは非常に悔しい。トーク力。(←これリョクって読みます。)
ま、痔だから笑えるってのはあるんだけど。だって痔ですよ。痔。対談でも十分に言及されているんですが、お尻まわりを強烈に意識させられるんですよ。痔は。痔ですよ。痔なんです。痔。痔。痔かぁ。痔ねぇ。。。痔なんだなぁ。。。痔だもんなぁ。。。痔。。。。。

っは!!俺はなんで痔に想いを馳せているんだ!なんて時間の勿体無い。馳せるなら、もうちょっとましな病気にしよう。せめて「乳ガン」とか。乳ガン。。。乳ガン。。。乳にガン。。。乳のガン。。。乳がガン。。。父の乳がガン。。。父の乳。。。父さん。。。。。

っは!!俺はなんで最終的に父親に想いを馳せているんだ!母子家庭のくせに!父の乳って。。。なんて時間の勿体無い。馳せるなら、もうちょっとましな人の乳に。。。

っは!!違う!!俺はそんな事を言いたいんじゃない!!ってか、寧ろ何も言いたくない。そもそも痔の話なのだ。どうして、痔から誰かの乳の話に。。。本当に人の想像力って怖い。これはきっとNHKで昔やっていた連想ゲームのせいだ。なんか正解するとダルマくれるみたいなTV番組のせいだ。ダルマめ。

ま、地下鉄で笑いを噛み殺していた私。帰宅してサルヂエ
鈴木紗理奈が出ている。好きだったなぁ。中学生の頃。
そんな事を思い出す。