うーーーーってなってます。

▼さ、水曜日小屋入り。役者の方々は夕方以降入り。檻作って、台作って、吊ったり。ん〜、今回は結構大変だ。どうやら、芸術創造館は大阪市のもので、色々と制約があるらしい。その制約をくぐり抜けて、ちゃんと申請して、あーこーして、いーこーして、何とか「許可」が下りて、公演が出来たり出来なかったりする。そういうものだ。今まで、私は相当自由にやってきたのかどうだか、しかし今回はどーやらちょっと勝手が違う。ま、その違いを楽しめれば良いのだが。何とか楽しんでます。

▼そろそろトイパンをする理由を語ってもいいのではないか。って本番2日前かよ。トイガーデンをちゃんと見たのは学劇王の時で、ま、その前から演出家安武君の事は知っていて、彼は若い演劇人のための基礎講座に参加もしてたりして、結構僕との繋がりはあったのですが、何にせよ、彼自身すげ面白い人で、俳優やらせてもめちゃくちゃ面白いんです。今回どれい狩りで、新聞回ったのだが、その時も記者さん方は、安武君の尋常じゃ無さ(オーラです。オーラ)を語っていて、あオーラを覚えられている安武君がうらやましいなぁって想った。全然関係無いけど、テクニカルって言葉を使うと、僕は白黒映画を頑張ってカラーにしたテクニカラーの事を思い出す。でなんだ。

▼粘りすぎて、スタッフに嫌われてしまう私である。嗚呼、困った。テクニカルとアーティスチックの狭間を行き来する。でも、粘らないといけない。テクとアーの狭間を埋めるには言葉である。チェックチェックチェックの言葉の嵐の真ん中は、けっこう静か。台風の目。

これを今日初めて観たが、お!、人間とは無限の情報と安部さん仰っている! コインシデンス!