http://tif.anj.or.jp/program/slayman.html
レイマン・アルバッサーム・シアター「カリラ・ワ・ディムナー 王子たちの鏡」を観る。場所は京都造形大学studio21。時間切りで到着。大学の説明会も行なっていて、そのおじちゃんにstudio 21の場所を聞いたら、全く頓珍漢な場所を教えられて、造形大学内を僕は走り回ってしまった。作品の詳細はまた。(って書くのかな。)
観劇後、ポスト・パフォーマンス・トークへ。鴻さんの発言が凄く庶民的に分かり易く好感を抱く。傍らにイスラムの歴史の本とかを持ってきていらっしゃったのが面白かった。全体で特に印象に残った発言は、「再建のために燃えるバクダッド」「電撃的モンタージュ」「芸術家が二重に敗北している」「スレイマン氏は脚本をどんどん書き換える」
全て終了後、絶対今日観に来ているだろうから話し掛けて今日こそ呑むぞ、と言う人と呑む。来週から海外へ飛ぶらしい。二人して演劇やらダンスの話をしていると、やはり僕はダンスに比べて演劇が好きな人間であり、演劇の持っている可能性・力を信じてやっていきたいものだなぁと改めて思った。そのために今日スレイマンの芝居を観に来たようなものだし、そのために敢えて今度大阪でやるマリー・シュイナールの踊りは観に行かないぞ、と変に決意している。でも、チラシの中面の桜井圭介氏のコメント、そしてウェブで盗み読めるマリー・シュイナールとみうらじゅんとの比較等、そんなの読むとかなり行きたくなるんだけれども。。。http://www.t3.rim.or.jp/~sakurah/marie.html

▼20日は稽古。そして稽古終了後は難波にて或る人と会合。これ凄く緊張してます。


ちなみに、これがアレハンドロ・フラノフの1stジェケ無しの実態。よーく見ると、あこれCDのディスクじゃん!、てなる。作品自体は名盤。
そういえば、18日FUTA9082が出ていたライブ(しかも味園!)にいけなかった。本当に惜しい。