ネカフェ最高〜。
ども、電子的結合を果たせない伊藤です。明日には!!

さて、演劇人の話。

学生劇団上がりの団体ってのは、どうしても就職活動とか大学院とかトーキョー行とかオーディション攻めとか、そういったコン・テンポラリーで複雑怪奇、けどとっても重要な話題が持ち上がります。主宰してる人間としては、それはとっても切ないけどリアルな話で、僕のメディア的記憶の中では、「叫ぶ詩人の会ドリアン助川が過去に自分で立ち上げた演劇団体の解散劇を悲しそうに、叫ばずに、ぽつりぽつりつぶやいていた姿」が思い出されて泣けてきます。
しかし!!そんな事で僕はへこたれていてはいけないし、ぶっちゃけ出会いなんて偶然です。偶然を必然に置換出来る人間が、バカでバカで輝かしいのだと思う。偶然を必然に、なんてすげーオトナっぽくてうそ臭い言葉で僕も鼻白みますが、勢いのあるバカたち(団体維持のため複数系必須)がちょっとずつ学習していけるような、そんな年月をその人たちと過ごしたいと思います。人生を論理的に構築する冷静さも必要ですが、阿呆が阿呆なりに爆発するような人生があっていいと思う。何かを信じるって事は何かを期待するって事で、何かを期待するって事は、ただぼーっとしてる事じゃなくって、自分もその何かに向かって能動的に考え動くという事だと思う。あー、こういう事を書くのはすごく恥ずかしい。しかしフラパンの集団性を考えて、うー。となっている今、ネカフェにて、30分利用料金を気にしながら、ソフトドリンクを呑む時間も無く、気になる漫画に目もかけず、ディスプレイに向かって焦り書き殴っても面白いかなぁと思いまして。

バカになれ、って言葉はめちゃくちゃいけてます。

で、僕は小学六年の担任の先生に言われました。「あなたは自分に一番甘い」って。