お知らせ

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さて、最近ちっとも日記アップできてない伊藤ですが、別にぼーっとしてるわけじゃないです。むしろ、ぽーっとしてます。

昨日はBRIDGEでBirchville Cat Motelを観てきました。
実は実は実は、独りでこっそりとBRIDGEへ戦く(オノノク)のははじめてで、仕事帰りに寄ったので、音楽好きサラリーマンみたいな気になって、ぽーっと鑑賞してました。cat motelさんが微妙な覆面をするあたりが面白かった。日本人でピアノをがつんがつん叩く人も中々良かった。興奮で立ち上がり、再度椅子に座ろうとした時、その椅子がちょっと遠くにいっちゃってて、手を一度伸ばしたけれど「あれ?」みたいな状況になりつつもピアノガンガンしてる様が良かった。ああいったハプニングを面白がる自分の感覚は青いなぁと思うけれど、やっぱり面白かったのだからしょうがない。

16日月曜日にKAVCチャレンジシアターの会議があって、ついでに呑み会もあった。新しい人との出会いは非常に面白い。ヴァンカラバッカの人の口吻がとても熱かった。レプリカントの佐藤さんのジャケットがてかてかでかっこよかった。フラパンはジョイント公演という形で参加だが、ご一緒するのが、ウラボンさんと村上和司さん。ちょっとご紹介。

ウラボンさんは、舞踏グループ「今貂子+倚羅座」のメンバーだった浦濱亜由子さんと椿野うららさんの二人で結成した団体。オーディションで一緒だったので10分程のパフォーマンスを見せてもらったが、独自の世界観がぶっとんでて、何故だか僕は昔NHKでやってた影絵の物語などを思い出した。からくり系です。

村上和司さんは、案外うちの清水を知っていたので、微妙な繋がりがあって驚き。飄々としているけれど、舞台上では爆発しているらしい。オーディション映像を見せていただいた限り、かなり同じベクトルの匂いを感じました。水泳パンツでオーディションに立ち向かう彼の雄姿に嫉妬しました。

ちなみに、フラパンのオーディションでやった事は、映像と身体性のごちゃまぜ。と強引に纏めてみよう。ノリで撮影した人形劇の音声にあわせて、本條と高木がその時の人形の動きを完全模倣。やはり人間なので、人形ほどにゅるにゅるきびきび動けない面白さ。そして模倣演技が終了した後に、人形を手に持った役者二人のインタビュー。「あなたはロボットですか?」の質問攻め。これも即興で撮影したもの。顔を隠しているので、怪しい雰囲気。インタビュー映像のあと、最初に撮影した人形劇の映像を流す。それで10分でした。ごちゃごちゃして判り辛いですね。すみません。

書籍界、松尾スズキ芥川賞落選で盛り上がっているだろう最中、僕は遅ればせながら、やっとこさ阿部和重シンセミア」を読み終わりそう。これでやっとhttp://www.sin-semillas.com/を閲覧する事が出来る、と勝手に読了を通過儀礼と考えてうはうはしてます。

今日久しぶりにCD借りてきました。無料券一杯持ってたので、8枚借りたけれど360円しか払わなかった。わーい。