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覚えていないけれど、大変である事実を受け止める事を強く意識した日であった。
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覚えていない。高槻にいった事は覚えている。そりゃそうか。このころから彼女が大変な感じになったような気もする。
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エンディングノートを観る。会場は小さいながらも、7割ぐらい人が入っていた。おばちゃん連合や単独おじさん率が高い。若い人は僕ぐらい。鑑賞中、ちくしょう、泣いてしまった。というか、鑑賞中、かなり皆ずるずるいっている。最後のハナレグミのテーマソングは不要に思えたが、そのほかはおおむね良くできている。自分の祖母が死んだときの事を思いだしたりしていた。
http://www.ending-note.com/
その後mtカフェ。淀川沿いを歩く。その後極秘展示を観た。色々思った。その後鶴橋で韓国屋台。ユッケジャン、トッポギ、ニラチヂミ、瓶ビール。
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引き続きとある場所について話していたが、頓挫した。人を探さねば。もしくはあきらめなければ。といったところ。
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とある場所について話していた。
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彼女と草間彌生展に行く。二人とも音声案内を聞いていたが、落涙の居城に住みての前で、二人はなんだか異様に感動して、立ち止まっていた気がする。恥ずかしい話ですが。何度も7番を押しまくった。7番は落涙の居城を草間さんが読み上げているもの。随所に詩が入る音声案内で、詩を聞きながら絵を見る。絵を見ながら詩を聞く。そういった事が自由にできる。(演劇に携わる私としては、やはり少し下鴨車窓の小町風伝が頭をよぎった。)作品名が殆ど書いていなくて、番号だけふってあるのが逆に良かった。コレクション展は時間が無くてみれなかったけど、別にいいやと思った。
帰り、北浜で店を探すも、北浜の店は殆ど土日はやっていないという事が分かった。一番行きたかった店は事前に言えば土曜日も開けてくれるらしい。ということで結局阿波座のマーサへ。僕は初めて行ったけれど、ここは彼女のお気に入りの場所らしい。前向きな話をそこではしたが、帰宅後は後ろ向きな話も出た。
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この日何をしたのか殆ど思い出せないのだけれど、覚えているのは、彼女が泥酔だったこと。そういう日もある。それでいい。